メーカー | 海洋堂 |
商品名 | Wonder Showcase Plus キャミィ オーセンティックホワイト |
サイズ | 1/6スケール (全高約260mm) |
原型製作 | 吉沢光正 (REFLECT) |
ペイントマスター | 矢竹剛教 |
発売日 | 2006年02月 |
価格 | 7,140円(税抜) |
ギャラリー
感想
このフィギュアは造形も然ることながら彩色が素晴らしいですね。
このキャミィの完成品フィギュアは他に3種類のカラバリが発売されました。
中でもこのオーセンティックホワイトの配色は大胆かつ新鮮で、初めてこのフィギュアを見たとき褐色白レオタードは正義だと確信しました。
顔はリアル寄りですが、絶妙なデフォルメ加減でアメトイの様なクドさがありません。
目の焦点がしっかり合っていて表情にブレが無いですね。
アイプリの表現に賛否が分かれそうですが、マネキンの様な雰囲気があって私は好きです。
パーティングラインや塗りムラなど細かい所を見ると粗も多いですが、
製品化の落とし所が上手く、良い意味でデコマスとは異なる雰囲気の作品にまとまっていると思います。
一つ残念な点は、箱から取り出す際にブリスターや固定用の針金と接触していた所の塗装が剥がれてしまうことです。
これはこのフィギュア共通の仕様で、箱に入れたまま保管する際は注意が必要です。
台座は小さめですが、安定感は問題ありません。
並べて飾るには小さい台座の方が良いですね。
このフィギュアのボックスアートのイラストは、あきまん氏の描き下ろしとなっています。
箱自体も扉が付いていたりと中々凝った作りでした。
フィギュア撮影編集後記
フォトラとの相性が良かったのか中々キレイに撮れました。
カメラ | E-PL1 |
レンズ | M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 |
照明 | フォトラ |
背景 | レザック66(ホワイトグレー) |